みなさんこんにちは。みこばたです。
いや~暑い、にしてもドキュメンタルが面白い。
それでは本題へ。
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損切りする派、しない派
そもそもみなさんは損切りしますか?それとも塩漬け派?
一重に塩漬けと言っても期間の定義がないので難しいですが、
ここでは自分が塩漬けと思えば1か月でも1年でも塩漬けとします。
株式において、損切りする派としない派では勢力が分かれていると思います。
具体的には、
「塩漬けしているお金が無駄、さっさと損切りして別の銘柄にかけたほうがええやろ」勢と
「いやいや、いつかは戻ってくるんだからずっと持っておけばええやろ。なんならナンピンしたらええやん」勢
確かにどっちも正しいと思います。
なぜなら、人によって投資スタイル、元本が違うから。極端な話、無限にお金を持っていればある程度将来的に伸びる企業にナンピンし続けることも間違いではないし損切りもしないこともあるんだと思います。(ファンダメンタルは一旦置いといて)
確かに戻ってくることも多々あるので損切った時の無駄感が強くなることもあります。
じゃあ私はどっちを推しているか。
断然損切りすべき勢です。
損切りは最初が大事。
損切りにおいて一番難しいと思うのは、投資初心者の一番初めのトレードです。
理由は、損切りによって元本割れをしてしまうから。
誰だって、大事なお金が減るのは嫌ですよね。私も嫌です(笑)
そこで、私なりに考えた損切りの考え方は、めちゃめちゃ厳しく損切りをする方法です。
自分の許容できるマイナスよりさらに厳しくマイナス損益を行うこと。
具体的に言うと、通常1万円程度のマイナス損益がキツイと感じるのであれば数千円でもう損切りしてしまうこと。
メリットとしては、
- 損切りに慣れることができる。
- きついと感じないマイナス損益で損切りするため精神衛生上悪くない。
- 利益が出た時にマイナス損益以上の利益を得やすい
大きくはこのあたりでしょうか。
結局のところ最初の損切りさえ抜け出せてしまえば、以後はプラス損益内で損切り・利確の幅を伸ばしていくことで優位性は取れるんじゃないかと感じています。
上がるか下がるかは誰にもわからない
つまるところ誰にも株価の上下なんてわからないんです。
もちろん、ファンダメンタル、テクニカルで優位性を出そうと色々と考えるわけですが、個人投資家の思惑なんて関係ないんです。
自分の思惑と違ったときにすぐ損切りして、違う銘柄へ行く。
これが損小利大の近道ではないかと考えます。
大きくマイナス損益が出ている状態では損切りができず、結果的に長期保有や、より大きい損失につながる可能性も増してきます。
結果。
自分のシナリオと違えば、迷いなく損切れ!!
それではまた~。