どうもみなさんこんにちは。
みこばたです。
本日は誰もが知るワークマンについて語ろうと思います。
Contents
会社概要
【会社名】株式会社ワークマン(7564)
【資本金】1,622,718,300円(2020年3月末現在)
【事業内容】
フランチャイズシステムで作業服及び作業関連用品を販売する専門店をチェーン展開
会社概要、事業内容については言わずと知れた会社ですよね。
私は完ぺきに吉幾三さんのCMの思い出が強いです(笑)
この頃は、作業服とか仕事関係のものを売ってるお店のイメージが強くて自分が行く用事もそうそうないなと思っていました。
しかしながら、2018年ワークマンプラスという売り方を変えるだけで、売り上げも2018年19.4%、2019年37.8%と飛躍的に伸ばしています。
なぜここまで、売り上げを伸ばすことができたのか。
ワークマンはなぜ2倍売れたのか
先日、【ワークマンはなぜ2倍売れたのか】
という本が出版され、さっそくkindleにて読んでみることにしました。
まず第一の感想
経営陣優秀すぎん?
インフルエンサーを活用した宣伝活動、マスコミを使った策略、店舗展開方法など経営なんてド素人の自分ですが、素直に「なるほど!」とうなってしまいました。
さらに本の中で語られている内容で、特にワークマンがすごいと感じた点は
- 独自ポジションを作ることを重要視しており、他企業と争わない、ライバル不在の独断上を作る。
- どれだけ若年層に向けた製品戦略を行って売り上げが伸びていても、重要視することは原点の作業服の販売。
上記はどれだけ理屈としてわかっていたとしても、中々難しいものです。
しかしながら、昔ながらの耐久性や安全性のある商品を作ってきた強みを生かした新たなジャンルの開拓。
そして、自分たちが働く人の命を守る商品を作っているという責任感。
ここまで尊敬できる会社も中々ないものです。
もっと中身を知りたい方は、ぜひ買って読んでみてください。どちらかというと初心者投資家、ワークマンファンに対して学ぶことが多い本となっております。
ワークマンは買いか?
それでは最後に、今ワークマンは買いかどうか話していこうと思います。
現在のチャートはこれ
見事にV字回復をしています。これだけコロナ禍でも売り上げを伸ばしている会社なので、当然と言えば当然。
しかし現在10000円を超えるあたりであり、長期的には買って損はないですが、やや買いずらい位置。
仮に買うとしても、前回高値10570円を超えてからでも遅くはないのと、現在は予定はないそうですが分割、東証一部昇格になるようなことがあれば株価はさらに上昇の一手をいくことは必至でしょう。
現状としては様子見安定。
余力があれば買っても損はない。
以上でワークマンについての記事を終わろうと思います。
目指せ、ファストリ越え!!
それではまた~。